Final Cut Pro Xで映像が故障したようにブレるグリッチエフェクト「Glitch Effect」の方法を紹介します。
グリッチエフェクト「Glitch Effect」の方法
Final Cut Pro Xで映像が故障したようにブレるグリッチエフェクト「Glitch Effect」の方法を紹介します。グリッチは、映像が故障したようなブレた感じになるエフェクトです。PVやMVなどによく使われていて、カッコイイ感じに仕上げたい時なんかにアクセントとして入れるのがオススメです。
Final Cut Pro Xで映像が故障したようにブレるグリッチエフェクト「Glitch Effect」の方法は、タイムラインにある映像クリップのグリッチにしたい位置を決めて「ブレード」ツールで1フレームごとに8箇所ほどカットします。カットしたクリップを一つ飛ばしで選択して「右クリック」から「無効にする」をクリックし、歯抜けのような状態にします。
カットしたクリップの一つ目を選択して、まずはインスペクタから「変形」の「調整(すべて)」から映像のサイズを「110%」に大きくして、映像を左方向にランダムに動かします。二つ目のクリップでも同じくサイズを「110%」に大きくして、次は一つ目のクリップとは反対の右方向にランダムに動かします。
カットしたクリップに「エフェクト」の「ブラー」から「プリズム」を適用させます。映像をブレた感じに見せるので「RGB」などで、色を変えたりしてもいいです。カットしたクリップの1箇所に「エフェクト」の「スタイライズ」から「画質の悪いテレビ」を適用させるとより雰囲気が出ます。グリッチエフェクトは「RGB」カラーを使って輪郭がブレるような感じにしてもいいし、画質を悪くして映像をズラしたりノイズが入った感じにしてもイイ感じに仕上げる事ができます。
Final Cut Pro Xで映像が故障したようにブレるグリッチエフェクト「Glitch Effect」の方法は、動画で分かりやすく紹介していますのでチュートリアルをご覧下さい。