Final Cut Pro X 画面の四隅を「ビネットマスク」で暗くする方法

Final Cut Pro X 画面の四隅を「ビネットマスク」で暗くする方法

Final Cut Pro Xで画面の四隅をエフェクトの「ビネットマスク」で暗くする方法を紹介します。

画面の四隅を「ビネットマスク」で暗くする方法

Final Cut Pro Xで画面の四隅をエフェクトの「ビネットマスク」を使って暗くする方法を紹介します。映像の四隅を暗くする事で、シネマティックな雰囲気にもなるしエフェクトの「プロジェクタ」などを更に追加する事でフィルム感も出ます。

Final Cut Pro Xで画面の四隅をエフェクトの「ビネットマスク」で暗くする方法は、タイムラインにある映像クリップにエフェクトの「マスク」から「ビネットマスク」を適用します。すると、画面右上のインスペクタに「ビネットマスク」が表示されるので「Size」や「Falloff」の数値を調整して四隅を暗くしていきます。「Center」は、中心の位置を変更することができます。

画面の四隅を暗くする時のポイントは、あまり黒い部分を画面に入れずにさりげない感じにしておいた方が良い感じに仕上がります。Final Cut Pro Xで画面の四隅をエフェクトの「ビネットマスク」で暗くする方法は、動画で分かりやすく紹介していますのでチュートリアルをご覧下さい。

四隅を暗くする「ビネットマスク」のエフェクトは、さりげない感じで四隅を暗くする事で画面中央の被写体に注目させたりシネマティックな雰囲気にする事ができるのでMVなどでも使われている事が多いです。例えば、BIGBANGの「TONIGHT」というMVでも明るい部分の映像クリップに「ビネットマスク」などでさりげなく四隅を暗くしている箇所があります。もしかしたらレンズフードやフィルター枠などの「ケラレ」だけかもしれませんが、参考程度にご覧になって下さい。

       

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