Final Cut Pro Xでテキストスタイルの「プリセット」を削除する方法を紹介します。

テキストスタイルの「プリセット」を削除する方法

Final Cut Pro Xで保存したテキストスタイルの「プリセット」を削除する方法を紹介します。テキストスタイルの「プリセット」を削除するには、Final Cut Pro Xの環境設定をリセットするので「ライブラリ」のバックアップや作業をしていた素材のデータなどがしっかりと保存している状態で行って下さい。

テキストスタイルの「プリセット」を削除する方法は、まず「Final Cut Pro Xを終了」でFinal Cut Pro Xを閉じます。画面左上の「Finder」のメニューから「移動」を「Optionキー」を押しながらクリックします。すると「ライブラリ」が表示されるので「ライブラリ」の中から「application Support」→「Motion」→「Library」→「テキストのスタイル」の順で選択し、「テキストのスタイル」の中のプリセットファイルを削除します。

Final Cut Pro X 環境設定をリセットさせる

次にFinal Cut Pro Xを起動させるのですが、環境設定をリセットさせる必要があります。編集途中のものがある場合は「ライブラリ」のバックアップや作業をしていた素材のデータなどを、しっかりと保存した状態で行って下さい。環境設定をリセットすれば、デフォルトの設定にリセットされます。

Final Cut Pro X の環境設定をリセットさせる方法は、Final Cut Pro Xを起動させる時に「Command + Optionキー」を押しながらFinal Cut Pro Xを開きます。ウィンドウで「環境設定を削除しますか?」と表示されるので、「ライブラリ」などのバックアップがしっかりとある事を確認してから「環境設定を削除」をクリックして下さい。この作業と先程のプリセットファイルの削除をすると、テキストスタイルの「プリセット」が削除されます。Final Cut Pro Xの「ライブラリ」のバックアップは、「Finder」の「移動」→「ホーム」→「ムービー」→「Final Cut Backups」の中に保存されています。

Final Cut Pro Xでテキストスタイルの「プリセット」を削除する方法は、動画で分かりやすく紹介していますのでチュートリアルをご覧下さい。