Final Cut Pro Xでテキストにエフェクトのスタイライズ(ハンドヘルド、プロジェクタ、画質の悪いテレビ)をかける方法を紹介します。
テキストにエフェクト「スタイライズ」をかける方法
Final Cut Pro Xでテキストにエフェクト「スタイライズ」をかける方法を紹介します。エフェクト「スタイライズ」の中では「ハンドヘルド」「プロジェクタ」「画質の悪いテレビ」この3つのエフェクトが、テキストに適用させても問題なく使えると思います。とても簡単な作業で出来るので、テキストに動きをつけたい時なんかに試してみて下さい。
テキストに「ハンドヘルド」のエフェクトをかける
エフェクト「スタイライズ」の中から「ハンドヘルド」をタイムラインにあるクリップに適用させます。「ハンドヘルド」は、テキストをユラユラと不規則に揺らす事ができます。「Shakiness」や「Distance」の数値を調整する事で、揺れの大きさを変更できます。
テキストに「プロジェクタ」のエフェクトをかける
エフェクト「スタイライズ」の中から「プロジェクタ」をタイムラインにあるクリップに適用させます。「プロジェクタ」は、テキストを上下にブレた感じに動かす事ができます。「Amount」の数値を調整する事で動きの大きさを変更できます。
テキストに「画質の悪いテレビ」のエフェクトをかける
エフェクト「スタイライズ」の中から「画質の悪いテレビ」をタイムラインにあるクリップに適用させます。「画質の悪いテレビ」は、テキストのRGBカラーがズレたような感じで、ブルブルと横に揺れ動かす事ができます。「Amount」の数値を調整して動きの大きさを変更できます。
Final Cut Pro Xでテキストにエフェクトのスタイライズ(ハンドヘルド、プロジェクタ、画質の悪いテレビ)をかける方法は、動画で分かりやすく紹介していますのでチュートリアルをご覧下さい。