Final Cut Pro Xでテロップ入れやサウンドエフェクトなどの音合わせに便利な「マーカー」を追加する方法を紹介します。

マーカーを追加する方法

Final Cut Pro Xを使って映像にテロップを入れたり、サウンドエフェクト(効果音)などの音合わせが簡単にできる「マーカー」を追加する方法を紹介します。映像の動きに合わせてテキストを入れたり、音を入れたりする時にはマーカーを打っておくと作業がとても簡単になるので覚えておきましょう!

マーカーを映像のクリップに追加する方法は、タイムラインに並んだ映像クリップで再生ヘッドの位置を決めて「マーク」から「マークを追加」をクリックするか、キーボードの「M」を押すとマーカーを打つことができます。マーカーを打つとタイムラインの映像クリップの上に紫色のマークが表示されます。マーカーは映像のクリップだけでなく、音声のクリップにも打つことができます。マーカーを打っておくと、そこに再生ヘッドを合わせてテロップを入れたり音を入れたりとまとめて作業することができるので編集作業を効率よくすることができます。Final Cut Pro Xで「マーカー」を追加する方法は、動画でわかりやすく紹介していますので、チュートリアル動画をご覧下さい。