Final Cut Pro Xで映像をスライドさせるトランジション「Slide Transition」の方法を紹介します。

スライドするトランジション「Slide Transition」の方法

Final Cut Pro Xを使って映像をスライドさせるトランジション「Slide Transition」の方法を紹介します。上下左右に映像がスライドするように切り替えることができるトランジションになります。

まずは映像クリップの繋ぎ目から4フレーム手前を「ブレード」ツールでカットして、トランジションにある「スライド」をカットした部分と映像の繋ぎ目の両方に適用させます。スライドトランジションが2つ並ぶようにして、両方を選択したらスライドの「タイプ」を「スライドプッシュ」に変更します。方向は「上」「下」「左」「右」を選ぶことができます。スライド方向を決めたら、サウンドエフェクトから「Swish1」などの音をスライドに合わせて入れると雰囲気が出ます。

Final Cut Pro Xで映像をスライドさせるトランジション「Slide Transition」の方法は動画でわかりやすく紹介していますので、チュートリアル動画をご覧下さい。