Final Cut Pro Xでテキストをタイプライター「Typewriter」にする方法を紹介します。
テキストをタイプライター「Typewriter」にする方法
Final Cut Pro Xでテキストやタイトルをタイプライター「Typewriter」にする方法を紹介します。タイプライターにするやり方はとても簡単です、まずタイトルにある「タイプライター」をタイムラインに持っていき「テキスト」や「色」「フォント」を決めます。タイプライターの速度を調整するには、パラメーターにある「Duration」の数値を変更しましょう。デフォルトの速度は60.0になっているので、タイプライターのスピードをゆっくりにしたいのなら数値を上げて120.0くらいにして、タイプライターのスピードを速めたいのなら20.0くらいにするといいと思います。
タイプライターの文字や速度を決めたら、次はタイプライターの音を入れます。Final Cut Pro Xのサウンドエフェクトに「Typewriter Electric」と「Typewriter Manual」という2種類のタイプライターの音がデフォルトでありますので、タイムラインに置いたタイプライターのクリップの下に配置します。動画を再生してタイプライターのテキストに合わせてサウンドエフェクトのクリップをカットして調整すれば完成です。Final Cut Pro Xでテキストをタイプライター「Typewriter」にする方法は動画でわかりやすく紹介していますので、チュートリアル動画をご覧下さい。