Final Cut Pro Xでテキストを鏡面反射の文字「Text Reflection」にする方法を紹介します。

テキストを鏡面反射の文字「Text Reflection」にする方法

Final Cut Pro Xでテキストを鏡面反射「Text Reflection」させる方法を紹介します。鏡面反射の文字は、シンプルな「白色」や「黒色」背景でタイトルのように使ってもいいし、水面などの反射する映像に使ってみても面白いと思います。

まずはテキストの「カスタム」から鏡面反射をさせたい文字のクリップを作ります。テキストのサイズや色、フォントを決めたら次はそのテキストクリップをコピーしてベースとなるテキストのクリップの上に重ねます。コピーして上に置いたクリップを選択して「変形」の調整(Y方向)を-100%にして文字を逆さ方向にします。逆さに向いた文字をベースとなる文字の下に移動させて、エフェクトのマスクから「マスクを描画」をドラッグ&ドロップで適応させます。「マスクを描画」を選択して鏡面反射させる文字をペンツールで囲い「ぼかし」を-600くらいにすればテキストが薄っすらと反射した影のようになります。あとは合成の「不透明度」で調整すると鏡面反射の文字が完成します。Final Cut Pro Xでテキストを鏡面反射の文字「Text Reflection」にする方法は動画でわかりやすく紹介していますので、チュートリアル動画をご覧下さい。