Final Cut Pro XでRGBカラーをずらす3Dエフェクト「RGB Split Effect」のやり方を紹介します。
Final Cut Pro X 3Dエフェクト「RGB Split Effect」
Final Cut Pro Xで、RGBカラーの色をずらして輪郭がブレたような感じになる3Dエフェクト「RGB Split Effect」のやり方を紹介します。「RGB Split Effect」は、RGBカラーのレッド、グリーン、ブルーの色ずれを利用したエフェクトで被写体の輪郭などがブレたように見えるのでスタイリッシュな雰囲気が出ます。
「RGB Split Effect」のやり方は、映像のクリップをコピーしてレッド、グリーン、ブルーと「カラーカーブ」を使って「ルミナンスを保持」のチェックを外すとRGBの各カラーが作れます。赤色、緑色、青色のクリップができたら、全てのクリップを上に重ねていき、上の2つの緑色と青色のクリップだけブレンドモードから「リニアドッジ」に変更します。後は、赤色のクリップを選択して「変形」の調整でサイズを大きくして色をずらすと完成です。動画でわかりやすく紹介していますので、ご覧下さい。