Final Cut Pro Xで光漏れ「Light Leak」ライトリークのやり方を紹介します。
光漏れ「Light Leak」ライトリークの方法
Final Cut Pro Xで光が漏れたような感じになる「Light Leak」ライトリークのやり方を紹介します。ライトリークは、MV(ミュージックビデオ)などで頻繁に使われている事が多く、お洒落な感じが出る光漏れのエフェクトです。クリップの切り替わりでトランジションとして使ってもカッコいい雰囲気になります。この光漏れ「Light Leak」をする方法は、まず光漏れの映像を用意する必要があります。「Free Video Light Leak」などで検索するとフリー素材で見つかると思いますので、ダウンロードしておきましょう。
Final Cut Pro Xで「Light Leak」をする方法は、とても簡単です。映像のクリップの上にダウンロードしてきたライトリークの映像を置いて、ブレンドモードの「スクリーン」を選択すれば仕上がります。クリップの繋ぎ目でトランジションのように使ってもいいし、単発でクリップの上にさりげなく置いてエフェクトのように使うのもオススメです。「Light Leak」は同じ映像の中で多用するとダサいので、さりげなく1~2箇所くらいで使うのが良いと思います。ライトリークの色によっても雰囲気が変わるのでポップな映像なら赤色、オレンジ色、ピンク色が混ざったような光の色を使って、クールな映像なら白色や青色の光が混ざったような色で「Light Leak」をしてみると良い感じに仕上がります。動画で分かりやすく紹介していますので、チュートリアルを見ながら試してみて下さい。