Final Cut Pro Xで文字をチラつかせて明滅させる「Flicker Text Effect」の方法を紹介します。
Final Cut Pro X「Flicker Text Effect」の方法
Final Cut Pro Xでテキスト「文字」をチカチカと明滅させるフリッカーエフェクト「Flicker Text Effect」のやり方を紹介します。
まずは動画素材のクリップの上にフリッカーエフェクトをかける「テキスト」を置きます。テキストはなるべくチカチカと光るネオンのような雰囲気を出したいので、テキストのメニュー「グロー」から「ブラー」の数値を8.0くらいにして、「半径」は15.0くらいにしています。フォントや背景の映像によって微調整して下さい。テキストがほんのり光るくらいにしておくと綺麗に見えます。
テキストが光ったような感じにする事ができたら、次はタイムラインを拡大して「ブレード」ツールで1フレームずつ「テキスト」のクリップを切っていきます。カーソルの「右」を押してはカットしていきましょう。「ブレード」ツールで適度にカットできたら、ひとつ飛ばしでカットしたクリップを選択して右クリックし「無効にする」で歯抜けのような感じにしていきます。フレームを飛ばし飛ばしでカットしたクリップを「無効にする」をすれば、再生した時に文字がチカチカと明滅した感じになります。完成した「Flicker Text Effect」は動画で確認してみて下さい。
Final Cut Pro Xでテキスト「文字」をチカチカと明滅させるフリッカーエフェクト「Flicker Text Effect」のやり方は動画で分かりやすく紹介していますので、チュートリアル動画をご覧下さい。