Final Cut Pro Xが重い時、レンダリングが遅い時の対処法を紹介します。
Final Cut Pro Xが重い時、レンダリングが遅い時の解決方法
Final Cut Pro Xで映像編集をしていると、レンダリングファイルがどんどん溜まっていって動きが遅くなったり、レインボーのグルグルでフリーズしたりと作業が出来ない状態になる事もあります。Final Cut Pro Xが重くてレンダリングがとても遅いと感じたら、まずは「レンダリングファイル」の削除をしてみましょう!
Final Cut Pro X 「レンダリングファイル」の削除方法
まずは、Final Cut Pro Xの編集画面で「プロジェクト」をクリックしてから、画面左上にある、「ファイル」から「生成されたライブラリファイルを削除」をクリックします。「生成されたライブラリファイルを削除」をクリックすると、ウィンドウが表示されますので、「レンダリングファイルを削除」にチェックを入れて「すべて」の項目を選択してOKボタンを押すとレンダリングファイルを削除できます。これをする事でサクサクと編集作業ができるようになると思います。
レンダリングファイルを削除しても重いのならFinal Cut Pro Xを再起動
レンダリングファイルを削除してもまだ重くて動きが遅い場合には、Final Cut Pro Xを再起動してみましょう。再起動をした後は、Final Cut Pro X以外のアプリを起動せずに作業をしてみて下さい。それでもまだ遅い場合は、Macのメモリなどのスペックが原因の可能性もあります。
テロップなどのテキストを入れる時に遅くなったり4K動画をたくさんタイムラインに並べた時などに遅くなる事が多いのですが、ほとんどの場合がレンダリングファイルが溜まりに溜まって遅くなっているのはずなので、まずはライブラリファイルの「レンダリングファイルの削除」を試してみて下さい。
「レンダリングファイルの削除」をする方法は動画で分かりすく紹介していますので、チュートリアル動画をご覧下さい。