Final Cut Pro Xに「海外フォント」や「日本語フォント」を追加する方法を紹介します。
Final Cut Pro Xでお洒落なフリーフォントを使う方法
Final Cut Pro Xで映像制作をする時にデフォルトで入っているフォントではなくて、お洒落なフリーフォントを使って映像編集をしてみましょう!スタンダードなフォントから手書きフォント、筆で書いたようなフォント、デザインフォントなど、たくさんのフリーフォントをFinal Cut Pro Xで使うことができます。
まずはフリーフォントサイトから気に入ったフォントをダウンロードします。フリーフォントサイトは、「dafont.com」「1001 free fonts」などがオススメです。動画編集で使いたくなるようなフリーフォントや、ダウンロードできるサイトをまとめた記事がありますのでご覧下さい。
Macに入っている「Font book」にフリーフォントを入れる
サイトから気に入ったフォントをダウンロードして、Macの中に入っている「Font book」を開きます。「Font book」を開いて、ダウンロードしたフリーフォントのファイルを「すべてのフォント」の中にドロップするだけです。「Font book」にファイルを入れた後に、Final Cut Pro Xを再度開くとテキストのフォントから自由に使えるようになっています。テキストを入力してフォントを変更してみましょう。先程「Font book」に入れたフォントがFinal Cut Pro Xで使えるようになっています。
お洒落なフリーフォントを使うだけで映像の見栄えがガラッと良くなるので、是非試してみて下さい。フリーフォントは、手書きフォントや筆で書いたようなフォントが映像にカッコよく合うのでオススメです。PVなどの映像制作では、読ませるフォント以外にも魅せるフォントを使う事も多いのでお洒落なフリーフォントを見つけたらどんどんFinal Cut Pro Xに入れておきましょう。Final Cut Pro Xにフォントを追加する方法は、動画で分かりやすく紹介していますのでチュートリアルをご覧下さい。
Final Cut Pro Xに「日本語フォント」が入らない問題を解決する方法
あと、ここ最近になって日本語フォントの「しねきゃぷしょん 」というシネマティックなフォントを「Font Book」に入れたのですがFinal Cut Pro Xで表示されませんでした。現在のFinal Cut Pro Xのバージョンのバグかもしれませんが、英語のフォントは問題なく入れることができました。
※追記
Final Cut Pro Xで「Font Book」に追加した日本語フォントが表示されないバグがありますが、問題が解決しました。 一度Macの「システム環境設定」から「言語と地域」にいきます。「優先する言語」の「English」をドラッグして上にして英語を優先させます。あとは、Final Cut Pro Xを再起動すると「Font Book」に入れた日本語フォントが表示されるのでテキストからフォントの変更ができます。日本語フォントの追加が確認できたら、最後に再び「優先する言語」を日本語に戻しておきましょう。