Final Cut Pro Xで映像にザラつき感を出すノイズ「Noise」を追加する方法を紹介します。
ノイズ「Noise」を追加する方法
Final Cut Pro Xで映像にザラザラとした質感を出すノイズ「Noise」を追加する方法を紹介します。ザラつきのあるノイズを加えると雰囲気が出るので、映像のアクセントに使えます。
Final Cut Pro Xで映像にザラつき感を出すノイズ「Noise」を追加する方法は、タイムラインにあるクリップにエフェクトの「スタイライズ」から「ノイズを追加」を適用させます。画面右上のインスペクタに「ノイズを追加」が表示されるので、調整をしていきます。
「Monochrome」のチェックを入れるとノイズがモノクロ(白黒)になり、「Type」は、「テレビの雑音」「ホワイトノイズ」「ガウスノイズ」「ブルーノイズ」「ピンクノイズ」を選択できます。「Amount」の数値でノイズの強弱を変更できます。「Opacity」で、ノイズの不透明度を調整できます。
ノイズは、映像にザラついた質感をさりげなく出すくらいがちょうど良いのでチュートリアルでは「Monochrome」にチェックして「ホワイトノイズ」を選択「Amount」の数値は「0.3」で、「Opacity」は「20%」にしてあります。
Final Cut Pro Xで映像にザラつき感を出すノイズ「Noise」を追加する方法は、動画で分かりやすく紹介していますのでチュートリアルをご覧下さい。