Final Cut Pro Xでカラーマットからテキスト「文字」を切り抜く方法を紹介します。

カラーマットからテキスト「文字」を切り抜く方法

Final Cut Pro Xを使って映像の上にカラーマットを置いてテキスト「文字」を切り抜く方法を紹介します。文字の中で映像が動くような感じになるので、タイトルなどの作成で便利に使えるテクニックです。

カラーマットからテキスト「文字」を切り抜く方法は、とても簡単です。まずは、タイムラインにある映像のクリップの上に「テキスト」で好きな文字を入力します。この時にテキストの大きさやフォントの太いものを選んでおくと背後の映像を綺麗に見せることができます。次にテキストを選択して、「ブレンドモード」のタブから「ステンシルアルファ」を選択すると、文字の部分だけが背景の映像が見える状態になります。

続いて「ジェネレータ」から「単色」の「カスタム」を映像のクリップの下に配置して「カラーマット」を作ります。最後に「映像クリップ」と「テキスト」の2つを選択して右クリックから、「新規複合クリップ」を選択するとカラーマットからテキスト「文字」を切り抜くことができます。すると切り抜いたテキストの中で映像が再生されるようになります。

Final Cut Pro Xでカラーマットからテキスト「文字」を切り抜く方法は、動画で分かりやすく紹介していますのでチュートリアルをご覧下さい。