お名前.com「共有サーバー」でWebサイトのページ表示速度を上げる方法

お名前.com「共有サーバー」でWebサイトのページ表示速度を上げる方法

お名前.com レンタルサーバーの「共用サーバー」でページ表示速度を改善するモジュールの設定方法を紹介します。

お名前.com 「共用サーバー」が高速化!ページ速度向上モジュール

お名前.com レンタルサーバーの「共用サーバー」を使っている方は、WEBサイトのページ表示速度を簡単に上げる事ができます。お名前.com の共用サーバーは、Webサイトの表示速度を向上させるモジュール「mod_deflate」と「mod_expires」に対応しており、この2つのモジュールを設定する事でページの表示速度を上げる効果が期待できます。

お名前.comの公式サイトに記載されているモジュール設定前後の速度比較では、同一環境、同一コンテンツ条件で116%の速度向上になったと書かれています。僕のブログもモジュールの設定をした後は、Googleのページ表示速度を測るツール「PageSpeed Insights」で大幅に点数がアップしました。

お名前.com モジュール対応のお知らせ : https://www.onamae.com/news/domain/20160906_1/

「mod_deflate」と「mod_expires」のモジュールを設定する方法

まず、この2つのモジュールを簡単に説明します。「mod_deflate」は、データを圧縮することで転送量を削減しページ表示速度を早くしてくれます。「mod_expires」は、ブラウザのキャッシュを利用する事でページ表示速度を早くしてくれます。この2つのモジュール「mod_deflate」と「mod_expires」を、設定する事でホームページの表示速度を上げる効果が期待できます。

モジュールの設定方法は、「.htaccess」ファイルに下記の「mod_deflate」と「mod_expires」のコードをコピペするだけです。

お名前.com モジュール設定ガイド : http://guide.onamae-server.com/sd/4_35_91_175_2/

mod_deflate

データを圧縮することで転送量を削減し、表示速度を早くするモジュール。

<IfModule mod_deflate.c>
SetOutputFilter DEFLATE
 
# gifやjpgなど圧縮済みのコンテンツは再圧縮しない
SetEnvIfNoCase Request_URI .(?:gif|jpe?g|png|ico)$ no-gzip dont-vary
SetEnvIfNoCase Request_URI _.utxt$ no-gzip
 
# htmlやcssなどは圧縮
AddOutputFilterByType DEFLATE text/plain
AddOutputFilterByType DEFLATE text/html
AddOutputFilterByType DEFLATE text/xml
AddOutputFilterByType DEFLATE text/css
AddOutputFilterByType DEFLATE application/xhtml+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/rss+xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/atom_xml
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-javascript
AddOutputFilterByType DEFLATE application/x-httpd-php
</IfModule>

mod_expires

ブラウザのキャッシュを利用する設定を行うことで、表示速度を早くするモジュール。

<ifModule mod_expires.c>
ExpiresActive On
ExpiresByType image/png "access plus 1 months"
ExpiresByType image/jpeg "access plus 1 months"
ExpiresByType image/gif "access plus 1 months"
ExpiresByType text/css "access plus 1 months"
ExpiresByType text/javascript "access plus 1 months"
</ifModule>

「.htaccess」ファイルに「mod_deflate」と「mod_expires」のコードをコピペ

こんな感じで「.htaccess」ファイルに「mod_deflate」と「mod_expires」のコードをコピペすればモジュールの設定は完了です。これだけでWebサイトのページ表示速度が、かなり向上します。Googleのページ表示速度を測るツール「PageSpeed Insights」でモジュールの設定前後を計測してみて下さい。僕の場合は、大幅に点数が上がりました。

今後はモバイルのページ表示速度がSEO的にもかなり重要視されていくので、お名前.com レンタルサーバーの「共用サーバー」でモジュールの設定をしていない方は是非試してみて下さい。

「mod_deflate」と「mod_expires」のモジュールを設定する方法
          

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Videographer / Web Designer 動画編集・映像制作(Final Cut Pro X,YouTube)Webデザイン・HP制作(WordPress,SEO,アフィリエイト)一眼レフカメラ・ドローン(Vlog撮影,一眼動画撮影)などの情報を「松岡高宏」がブログで発信します。

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